私達が日常書く文章は、およそ7割がひらがなだと言われています。ですからまず、ひらがなのおけいこをして、きれいに書けるようになれば、全体の印象も格段に違ってくるはずです。
ひらがなはどんな書きぶりであっても、ほとんど(97パーセントぐらい)が曲線で構成されています。ペンを動かす練習を兼ねて、ひらがなの基本となる線を書いて見ましょう。
ペンを軽く持って、決してぎゅっと打ち付けたりせず、スーッと書き始めて、スーッとペンを抜きましょう。
漢字に楷書や行書の違いがあったり、縦書きと横書きで書きぶりを変えたりするように、ひらがなにも漢字の楷書にあう書きぶり、行書にあう書きぶり、横書きするのに適切な書きぶりなどがあります。
五十音を一文字ずつ使って作った歌は「いろはにほへと...」がゆうめいですが、この「とりなくこゑす...」も同じように五十音を一文字ずつ使って作られています。「あいうえおかきくけこ...」と五十音順におけいこするより、意味を持った歌になっていた方が何度書いても飽きませんよ。
楷書に合う形のひらがな
各文字の
詳しい説明
ひらがなには大きく書く字、中ぐらいに書く字、小さく書く字の3種類があります。大きさを書き分けることによって、ダイナミックな動きがでてきます。
中ぐらいの大きさの字はその時々に応じて、小さく書いたり、大きく書いたりしてもかまいませんが、大の字が小さくなったり、小の字が大きくなったりはしません。