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(1)横画

3度〜5度の右肩上がりの直線 が基本です。ただし長い横線は、右肩上がりに7引いて、 残りの 3は少し下向き加減 にして、全体としてかぶせるような曲線にします→(a)。

横画が二本以上並ぶときには、一番上の横線を下にそらせ気味(c)、一番下をかぶせるような曲線にします。

その間にもう一本横線があるときは、 右肩上がりの直線 (b)にします。

また、短くても、四角いものを閉じるような場合は、少し かぶせるような曲線 にする(d)とかっこがいいです。

(2)縦画

90度の垂直線です。 最後をスーッとぬくもの(a)、45度の角度にはねるもの(b)、 とめるもの(c)の3通りがあります。

(3)はらい

左ばらいと右ばらいがあります。両方とも、45度のはらい、70〜75度のはらい、ほぼ90度のはらいの3種類があります。

45度と70〜75度の左ばらいはいずれも曲線です。

70〜75度の左ばらいは、7が70〜75度で縦気味で、残りの3が 45度に寝かせてはらいます。

ほぼ90度のはらいは7が垂直直線、3が70〜75度の曲線ではらいます。

右ばらいは45度でも70〜75度でも、直線を引いて、いったん止め、最後を水平にはらいます。

(4)はね

画の最後でいったん止め、方向を変えてはねるものをはねと言います。右はねと左はねがあります。いずれも、 はねる角度は45度です。例外は浮鵞線の90度 のはねです。

(5)点

45度 にそろえて引きます。

(6)そり

斜めに長く引きますが、ゆるいカーブを描きます。最初の7は70度〜75度のゆるやかな曲線、最後の3を45度の曲線で書き、 いったん止め、真上に(つまり45度の角度をつくって)はね上げます。

(7)折れ

横画と縦画の組み合わせで、一画として書きます。

縦画が 垂直(90度)のものと、70〜75度のものとの2種類があります。

さらに、70〜75度で折れるものには、縦画が直線のものと、7が70〜75度の直線、 3が45度の曲線を描くものがあります。

(8) まがり

90度の垂直線を水平に曲げることをまがりと言います。折れとは違い、なめらかに見えるように曲げますが、実は、 曲げるときに 一度ペンを止めることがポイントです。

垂直線は直線ではなく、左にややふくらませ、いったんペンを止めます。その後、水平の直線よりも やや下にふくらませて、ペンを止めた後、 真上(90度)にはね ます。

垂直から水平に移るときにペンを止めますが、どちらの線もふくらんでいるため、角立った感じにはなりませんから 大丈夫です。こうした画を、まるで水に鵞鳥が浮かんでいるような姿に似ているということで、「浮鵞線(ふがせん)」と呼びます。 この浮鵞線には45度倒したバリエーションもあります。このときは、最後のはねは45度にはねます。

(9) 三折の線

2ヶ所で折れて、3つの部分から成る線があります。 ひとつは「しんにょう」や「けんにょう」などの横線。 もうひとつは、45度の短い線と垂直直線と45度の線、と折れる縦線です。