日常書式あれこれ

さあ、今までおけいこしてきた字を、実際の日常よく使う書式に収めてみましょう。

今まで大きな字を書いて練習してきましたね。でも普段はそんなに大きな字ばかり書きませんよね。ここでは字の大きさが ずいぶん小さくなっています。大きな字ばかりを書いていて、いきなり小さい字を書いても、なかなかうまく書けないこともあります。 今まで練習してきた大きな字を書いたら、それより一回りほど小さくして書いてみてください。そして、さらにそれより 一回りほど小さく...という具合に、徐々に小さくしていってください。そんな練習をしてみると、大きな字から小さな字まで、 大きさを自由に変えて書けるようになります。

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ハガキの文面

ハガキの空間の分け方

ハガキの文面の実例

ハガキには基本的にはたくさん書けません。基本の書き方は、ハガキを縦にして

  1. 上下に7〜8mmのスペースをあける
  2. 左右の端から13mmのところに印をつける
  3. その間の空間を6等分して印をつける(まず半分にして、それぞれを3等分する)

こうすると、合計7つの印が横に並びました。その点のところから行が始まります。

つまり、1枚のハガキには7行あるいは多くても8行ぐらい書くのが適当なのです。

もし、この7、8行に収まらない場合には、ハガキではなく、便箋をつかうべきです。 この場合には、字の大きさは漢字で8〜10mm角ほどになると思います。

ただし、これは「基本の書き方」なので、これをマスターし、小さな文字をくずれずに書けるようになったなら、作品集に あるハガキのように、ハガキの向きを横向きにしてみたり、字の大きさをさらに小さくしたり、 レイアウトを自由に変えてみたりしても構いません。ここが工夫のしどころです。

ハガキのあて先の書き方(表書き)はマナー集を参考にしてください
伝票、振込用紙、書留封筒など

事務的な書式には、ほとんどの場合、横書きが使われます。横書きの場合の字粒のそろえ方、漢字、かな、 数字などの大きさの比率を思い出しましょう。事務的な文面では、相手に正確な字を間違えずに伝えることが最重要です。 ですから楷書で書くのが一番良いでしょう。楷行体ぐらいの くずし方なら許容範囲でしょう。

現金書留封筒

郵便振込み票

ゆうパック伝票

宅急便伝票(楷行体)